宮部みゆきさんの執筆された作品を紹介しています。
電車の網棚に忘れられた一冊の文庫本。父親の遺品から出てきた数百冊の同じ本…。 事件はいつも本から始まる。東京下町の古書店を舞台に、本にからむ人間模様を描く連作ミステリー。3分冊の第1冊。
東京下町の古書店を舞台にして、本をきっかけに起こる謎を店主のイワさんと孫の稔が解いていく連作短編集。