PCサイトはこちら

宮部みゆきさんの執筆された作品を紹介しています。


模倣犯 1


模倣犯 1

模倣犯 1
【発売:2005年11月】

墨田区・大川公園で若い女性の右腕とハンドバッグが発見された。やがてバッグの持主は、三ヵ月前に失踪した古川鞠子と判明するが、「犯人」は「右腕は鞠子のものじゃない」という電話をテレビ局にかけたうえ、鞠子の祖父・有馬義男にも接触をはかった。
ほどなく鞠子は白骨死体となって見つかった―。
未曾有の連続誘拐殺人事件を重層的に描いた現代ミステリの金字塔、いよいよ開幕。


著者略歴
宮部 みゆき
1960(昭和35)年、東京生れ。
’87年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。
’89(平成元)年『魔術はささやく』で日本推理サスペンス大賞を受賞。
’92年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、『本所深川ふしぎ草紙』で吉川英治文学新人賞を受賞。
’93年『火車』で山本周五郎賞を受賞。
’97年『蒲生邸事件』で日本SF大賞を受賞。
’99年には『理由』で直木賞を受賞した。


HOME
友達に教える
宮部みゆきの本