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宮部みゆきさんの執筆された作品を紹介しています。


江戸夢あかり―市井・人情小説傑作選


江戸夢あかり―市井・人情小説傑作選

江戸夢あかり―市井・人情小説傑作選
【発売:2003年7月】

生老病死、愛別離苦。人の世の抗うことのできない運命をいとおしむように生きた男と女。11人の練達が競演する市井・人情小説の醍醐味。


著者略歴
菊池 仁
1944(昭和19)年、神奈川県横浜市生まれ。明治大学文学部卒業。
椎名誠、目黒孝二らとともに76年に「本の雑誌」の創刊に参画。
歴史・時代小説の評論を中心に活躍。

佐江 衆一
1934(昭和9)年、東京生まれ。文化学院卒業。
「繭」「すばらしい空」などで五度も芥川賞候補となり、注目される。
90年、『北の海明け』で新田次郎文学賞を、95年、『黄落』でドゥ・マゴ文学賞を受賞。

北原 亜以子
1938(昭和13)年、東京生まれ。千葉県立千葉女子高校卒。
69年「ママは知らなかったのよ」で新潮新人賞を受賞し作家デビュー。
89年、『深川澪通り木戸番小屋』で泉鏡花賞を、93年、『恋忘れ草』で直木賞を受賞。

杉本 苑子
1925(大正14)年、東京生まれ。文化学院卒業。
51年、「申楽新記」が「サンデー毎日」懸賞小説に入選。以後、時代小説作家の重鎮として活躍。
62年、『孤愁の岸』で直木賞を、86年、『穢土荘厳』で女流文学賞を受賞。

宮部 みゆき
1960(昭和35)年、東京生まれ。
89年、『魔術はささやく』で日本推理サスペンス大賞、92年、『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、『本所深川ふしぎ草紙』で吉川英治文学新人賞、93年、『火車』で山本周五郎賞、97年、『蒲生邸事件』で日本SF大賞を受賞。
99年には『理由』で直木賞を受賞した。


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