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宮部みゆきさんの執筆された作品を紹介しています。


鳩笛草


鳩笛草

鳩笛草
【発売:1995年9月】

祖母の死でひとりぼっちになった麻生智子。8歳のとき交通事故で両親を亡くし、同乗していた智子は助かったものの記憶喪失に…。
祖母が隠してあったビデオを見て、記憶を失くす以前の自分には“ある秘密の能力があった”ことを確信した。
そして…。
(「朽ちてゆくまで」)女子高生の妹が乱暴され、溺死した。復讐を誓う兄の前に現われた女は「私がお役に立ちます」と言って、眼でキャンドルの火をつけた…胸を打つ結末。(「燔祭」)城南署捜査課の本田貴子には、人の心を読める透視能力がある。そのことが彼女にある衝撃を…。
(「鳩笛草」)今、最も注目される人気作家が描く情感溢れる異色ミステリー中編3部作。

祖母の死で独りぼっちになった麻生智子。
8歳のとき事故で両親を亡くし智子は記憶喪失となるが、祖母の隠していたビデオを見て、以前の自分には「ある能力」があったことを確信する。情感溢れる異色ミステリー三部作。


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